ホテルの施設自体が新しく、全体的に、非常にきれいな印象であった。セキュリティーも万全で、かなり安心して滞在ができた。エキストラベッドも、通常のベッドとレベルが同等であり、3人の滞在でも不満はないと思う。

予約の時点で3名宿泊、エキストラベッドで予約をしていたが、チェックインの際は、エキストラベッドが設置されておらず、フロントに確かめると、エキストラベッド代として、40ユーロ請求された。英文の確認書を提示して、こちらの正当性を説明すると、しぶしぶ認めたが、以降の接客態度が、非常に不愛想になった。ホテルの接客としての態度とはほど遠いものであり、この点に関しては、悪い印象を持ちました。

フロント係の女性の対応は大変フレンドリーで親切でした。部屋のグレードアップも熱心に説明してくれ、許容範囲だったので、快諾して広いジュニアスイートに変更し、快適に過ごせました。ゲヴァントハウスや旧市内が目の前の好立地でした。

新しい設備と広い部屋で快適な宿泊ができた

中世からの伝統を持つドイツの都市にあって、ヨーロッパ的重厚さを求めるより、アメリカ的機能性、合理性を求めたホテル設計、運営を感じた。良し悪しは好みであろう。そう割り切れば選択肢の一つとなるホテルである。ユーザー目線の空のミニバー、シャワーのみのプレミアムルームなど。